3回にオールスターでは初となる3ランを放った大谷。ライトのソト、センターのジャッジ[ともにヤンキース]が一歩も動かない豪快弾だった
またも新たな歴史を築いた。現地時間7月16日に
アーリントンで行われたオールスター戦。3回にレッドソックスのハウクが投じた真ん中のスプリットをとらえた。打球は一直線に右翼席へと飛び、4度目の出場となった球宴で自身初の本塁打となる3ラン。日本人選手では2007年にランニング本塁打で記録した
イチロー以来、2人目のアーチだ。にこやかな表情でダイヤモンドを一周し「あまりオールスターで打てていなかった。自分としては、ホッとした。シーズンの延長だと思って、準備の仕方や試合前の過ごし方で何も変わらずに同じことをやった」。はきはきとした口調に満足感をにじませた。
試合前から注目の的だった。昼過ぎに実施されたレッドカーペットショーには、妻・真美子さんと手をつなぎながら登場した。自身は愛犬デコピンの色をモチーフにした茶色のスーツを、真美子さんは白のドレスを着用。さらに、自身のスーツの裏地には・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン