
現地時間4月16日のロッキーズ戦で今季初の先頭打者本塁打を放って、チームに勢いをもたらし、この回だけで7得点を奪った
大谷翔平は勢いづいた。ドジャー・スタジアムで行われたロッキーズ3連戦。まずは現地時間4月14日の初戦だった。3回に外角高めの速球を豪快に振り抜いて、中越えへ6試合ぶりの本塁打となる5号ソロ。1回の右前打や6回の内野安打と合わせて3安打をマークし「比較的いい打席が多かった。打席からの眺めも良かった。いい打席を続けていれば、いい結果が残っていくと思うので、自然体で自分のやることをやりたい」とはつらつとした口調で言った。
前日13日までのカブス3連戦では計12打数1安打に終わっていたが、外野手の正面を突くライナーを放つなど状態は悪くなかった。14日もアウトになった飛球はフェンス手前まで運ぶ大きな当たり。「心地よく打席の中で動けていたと思うので、こういう感覚を継続していくことが一番大事。悪いときからいいときへの切り替えはしっかりできていると思う」と胸を張った。
16日は今季初の先頭打者本塁打で6号を放った。ナックルカーブを完璧にとらえ・・・
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