
投げられないなら打ってチームに貢献できるのが強みだ
現地時間10月7日の敵地ブレーブス戦、
大谷翔平は歓喜を味わった。3勝1敗で地区シリーズの突破が決まると、ベンチからゆっくりと歩いて出て両手をたたきながら喜びをかみしめた。その後はクラブハウスへ。9月の地区優勝決定の際は離脱中かつ遠征先だったため、今年初めてシャンパンファイトに参加してチームメートとその瞬間を分かち合い「最高です」と美酒にずぶぬれになりながら言った。
地区シリーズで、初戦はいい形で個人としてもチームとしても発進した。ブルペンデーで臨んできた相手に対し、1回は左腕ドッドと対戦。1ボール1ストライクから甘く入ってきたカットボールをとらえた。少し体勢を崩されながらも右腕を伸ばして鋭く右前へ。気温38度の炎天下で始まった試合同様に熱を帯びた一打を放った。チームもレギュラーシーズンで1勝5敗と負け越していたブレーブスから先勝。いい流れを得たかに映った。
だが、今季これまでの戦いと同じように大谷の調子は長続きしなかった。第2戦では5回無死一塁から高めの直球を左前に放ったものの、それ以外の3打席は凡退。ボール球に手を出す場面が目立ち始め、1対3の7回は・・・
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