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2024ドラフト会議

【ドラフト】西武・1位 齋藤大翔(金沢高) 地元を勇気づける全力プレー/プロ野球ドラフト会議

 

金沢高・齋藤大翔


 24日、2024年プロ野球ドラフト会議が行われ、西武が1位で金沢高・齋藤大翔を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:齋藤大翔(さいとう・ひろと)
ポジション:内野手
生年月日:2007年1月27日
身長・体重:181cm76kg
投打:右投右打
所属:金沢高
経歴:泉野小(金沢泉野フレッシャーズ) - 野田中(金沢シニア) - 金沢高

 泉野小1年時に金沢泉野フレッシャーズで野球を始め、高学年から投手、捕手。遊撃手も兼任。野田中では金沢シニアで遊撃手としてプレーし、2年時に全国大会に出場も初戦敗退。金沢高では1年春から背番号20でベンチ入りし、同秋から背番号6を着ける。主将となった2年秋、3年春は県大会準々決勝敗退。

 体のバネが強く、軽快なフットワークでダイナミックな遊撃守備が最大の武器だ。24年夏の石川大会には複数球団のスカウトが訪れ、守備力に高評価を下す一方、体幹の強さも称賛。守備で示す“強い体”は、高校通算6本塁打の打力をさらに向上させる可能性を秘めているという見方も。伸びしろたっぷりの素材型だ。

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