
CC・サバシア[投手]
今週もアメリカ野球殿堂入りしたCC・サバシア投手の2回目。現役時代は198cm、136kgの巨漢左腕投手。1980年7月21日にカルフォルニア州ヴァレーホで生まれ、地元の高校から98年のドラフトでインディアンス(現ガーディアンズ)に1巡目入団。2001年にメジャー・デビューし08年途中までインディアンス、08年途中からブリュワーズ、09年から19年まで
ヤンキースに在籍。メジャー通算19年間で251勝161敗、防御率3.74の成績を収めた。通算勝利は黒人投手として284勝のファーガソン・ジェンキンス(元カブスなど)に次ぎ、
ボブ・ギブソン(元カブス)と並ぶ2位。07年にア・リーグのサイ・ヤング賞、オールスター選出6度。
ブロンクスに故郷を見つけた
在籍した3球団でいずれもポストシーズンを経験。インディアンスでは新人の01年と07年。ブリュワーズでは球団として26年ぶりの進出に貢献した。ヤンキースでは09年、ワールド・シリーズ制覇。この年のア・リーグ優勝決定シリーズでは・・・
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