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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

プロ野球ユニフォーム物語 第22話「阪神タイガース編 Vol.4」

 

イラスト=イワヰマサタカ


 東京ジャイアンツと大阪タイガースのライバル関係は、日本職業野球連盟創設1年目の1936年から始まっていた。当初、リーグ戦は春季と秋季の2シーズン制だった。これは東京六大学などの大学リーグのスタイルを踏襲していたが、職業野球として独自に設定したのが、年間王者を決める年度選手権決定戦だった。米国のワールド・シリーズを参考にしていたように思えるが、言ってみれば元祖日本シリーズである。

 36年は東京の洲崎球場、37年と38年は東京の後楽園球場と関西の甲子園球場で行われた。39年からは1シーズン制となったので廃止されたが、すべての年度選手権決定戦はジャイアンツとタイガースの戦いとなった。どちらかが春を制すと、片一方が秋を制すという形で、両チームは覇権を争った。他球団はまったく出る幕なしで、のちに伝統の一戦と呼ばれる戦いは、連盟の創設1年目から始まっていたのである。

 最初の36年は・・・

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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

職業野球として日本のプロ野球が創設された戦前の時代から、プロ野球で使用されたユニフォームすべてを網羅した図鑑が完成するような連載

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