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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

プロ野球ユニフォーム物語 第45話「消滅球団編 Vol.12」

 

イラスト=イワヰマサタカ


 戦前の1936年結成の日本職業野球連盟(現NPB)には、2つの名古屋の球団が加盟していた。ライバル関係にあった新聞社の球団で、「新愛知」が名古屋軍、「名古屋新聞」が名古屋金鯱軍を運営していた。

 このうち金鯱軍は41年に東京セネタースが改称した東京翼軍と合併して大洋軍となる。

 セネタースは貴族院議員の有馬頼寧がオーナーで西武鉄道が資金援助する球団だった。しかし戦争が激化する中で、連盟は米国生まれの野球が敵性スポーツのそしりを受けないように日本語化を推進。セネタースは東京翼軍と改称した。公募で決まった名称だったが、飛行機の翼という意味以外にも、オーナーの有馬が戦時下の新体制運動で誕生した大政翼賛会初代事務局長だったことも影響していた。だが、そのあと深刻化したのが、軍隊への招集による選手不足。東京翼軍と名古屋金鯱軍は対等合併し、大洋軍を発足させた。

 ところが42年・・・

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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

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職業野球として日本のプロ野球が創設された戦前の時代から、プロ野球で使用されたユニフォームすべてを網羅した図鑑が完成するような連載

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