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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

プロ野球ユニフォーム物語 第46話「読売ジャイアンツ編 Vol.6」

 

イラスト=イワヰマサタカ


 1945年の8月15日、日本は終戦を迎えた。前年の11月13日に連盟としての活動を休止した職業野球だったが、戦争の終結後すぐに、関係者が関西と東京で復活に向けて始動していた。そしてわずか3カ月後の11月23日、東西対抗戦を神宮球場で開催。プロ野球としての復活の狼煙(のろし)を上げている。

 この東西対抗戦に東京ジャイアンツの選手として参加した千葉茂さんに話を聞いたことがある。戦時下の42年4月に召集され軍務に服したそうだが、終戦は高知県の駐屯地で迎え、1週間ほどして故郷の愛媛県松山に戻った。就職でもしようかと考えていたときに届いたのが、東西対抗戦開催の知らせだった。

「東京は焼け野原で、何もないから、松山市内の運動具店を回って、残っていた野球帽やストッキングなんかをかき集めて、食料も持参で上京した。東西対抗はそれぞれが持ち寄ったユニフォームで試合をしたんだ」

 千葉さんは当時の状況を語ってくれた。東西対抗戦は神宮球場のあと、24日は群馬県桐生の新川球場、12月1、2日は西宮球場で開催される。

 そしてそのあと千葉さんが向かったのが・・・

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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

職業野球として日本のプロ野球が創設された戦前の時代から、プロ野球で使用されたユニフォームすべてを網羅した図鑑が完成するような連載

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