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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

プロ野球ユニフォーム物語 第58話「中日ドラゴンズ編 Vol.9」

 

イラスト=イワヰマサタカ


 戦後すぐの時期、プロ野球のユニフォームには独特の雰囲気のあるデザインが多かった。その1つが、中日ドラゴンズが1946年から48年にかけて使用した、一連のダークグレーのユニフォームである。ちなみに、正確に言うと47年までのチーム名は中部日本で、48年から中日ドラゴンズだ。

 46年のシーズン、敗戦後の物資不足の中、中部日本は何とか白いユニフォームをチーム分確保したが、マーク用のフェルト生地が手に入らなかった。そこで胸に付けるチーム名「CHUBUNIPPON」のマークをペンキで書いた。

 このシーズン、それに続いてもう一着採用したのが、ダークグレーのユニフォームだった。これまで使ったことのない色だが、物資不足の中、色にこだわっている余裕はない。

 そして完成したユニフォームだが、少し変わった形になった。首周りと前立て部分はダークグレーではなく、色違いの白生地が使われていたのだ。

 前立て部分を色違いにしたユニフォームは・・・

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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

職業野球として日本のプロ野球が創設された戦前の時代から、プロ野球で使用されたユニフォームすべてを網羅した図鑑が完成するような連載

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