週刊ベースボールONLINE

能見篤史コラム

能見篤史コラム 第5回「セとパの違い」

 

大きな違いの『DH制』にひも付くリーグの特性は、攻撃の考え方につながり、盗塁数の違いに表れる[写真はソフトバンク周東佑京、撮影=湯浅芳昭]


 5月になり順位にも変動がありましたが、振り返ると、パ・リーグでは今季はオリックスが開幕ダッシュに成功しました。ケガ人が多く出た中でのやりくりだったので、正直少し予想外でしたが、打線、特に杉本裕太郎選手や頓宮裕真選手が昨年とは違いましたね。移籍2年目の西川龍馬選手は、今年は打つだろうとは思っていました。昨年はセ・リーグの広島からオリックスに移籍したばかりで、感覚のズレなどが大きかったと思いますが、1年やって、ある程度パ・リーグの投手のことが分かったでしょうから。

 セの投手とパの投手は、タイプも攻め方もまったく違います。セはより緻密です。配球も考え方もきめ細かい。パにも、もちろん緻密に考えている投手はたくさんいますが、どちらかというと自分が持っている強みをしっかり出していくというスタイルです。攻め方も、例えば追い込んでから・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

能見篤史のノウミ発見伝

能見篤史のノウミ発見伝

能見篤史が、多角的な視点で私見を綴る隔週連載コラム。自らの経験談に加え、グラウンド外から見えた新発見も!

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング