
ピンチになれば、投手コーチがマウンドへ。空ける“間”は、余裕を取り戻すためにも重要なものでもある[写真はイメージ、撮影=牛島寿人]
人に指摘されて、初めて気がつくことってありませんか。無意識のうちに取っている行動こそクセ。もちろん自覚しているクセもありますが、自分では分からないことのほうが多いもの。野球も同じことです。ロボットではなく、生身の人間が行うので、何かしらクセや傾向は出てくるんです。
もちろん、僕もありました。それは、セットポジションに入るとき、利き手(左手)をグラブに入れるときの『手首の角度』です。捕手のサインを見て、投げる球種が決まり、グラブの中でボールを握り替えるので、無意識のうちに球種によって角度が違っていたんですよね。ストレートを投げるときは地面と水平気味だけど、変化球を投げるときは角度がつく──というように。これは“周りの眼”で分かったこと。スコアラーやブルペンキャッチャーの方に・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン