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能見篤史コラム

能見篤史コラム 第16回「選手兼任コーチ」

 

選手兼任コーチを務めたオリックス時代、中嶋聡前監督が必ず根拠に基づいて選手を起用していたことを肌で感じたという[写真=BBM]


 今年もシーズンが終わり、移籍などの動きが活発化する時期になりました。僕自身も2020年に阪神を戦力外になり、オリックスに移籍した経験がありますが、異なる環境を知ることができたのは自分にとって非常にプラスになりました。

 僕の場合は、移籍と同時に選手兼任コーチとなったことが一番大きな変化でした。その変化は、僕が選手側のロッカーを選ばなかったことでより大きくなったと思います。選手とコーチのロッカーは分かれていて、どちらも選べたのですが、僕はコーチ側のロッカーを選びました。

 選手は、選手だけで話し合うことがありますし、愚痴をこぼすこともある。僕自身も昔は「なんであそこで交代なんですか」といった愚痴を先輩に聞いてもらったりしていました。選手同士で吐き出し、分かり合って、切り替えるのも必要。そこにコーチ兼任である自分がいたら・・・

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能見篤史のノウミ発見伝

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能見篤史が、多角的な視点で私見を綴る隔週連載コラム。自らの経験談に加え、グラウンド外から見えた新発見も!

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