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能見篤史コラム

能見篤史コラム 第20回「プロの世界で生き残るために」

 

社会人の大阪ガスを経て2005年に阪神入団。当時はプロのレベルの高さや体の大きさに驚いたが、自分に合ったやり方で生きる道を見つけた[写真=BBM]


 1月に入ると、各球団の新人選手が入寮し、プロでの生活が始まります。最初は環境の違いや、プロの世界で活躍している選手の姿を間近で見て、驚いたり圧倒されることもあるでしょう。僕は社会人野球の大阪ガスを経て阪神に入団しましたが、それでもプロの投手のレベルの高さや体の大きさには驚いたものです。

 ただ練習については、プロに入ってキツいとは感じませんでした。社会人時代のほうがキツかったので。社会人では野球だけでなく仕事も行っていました。基本的に午前中に勤務し、午後から練習。秋の日本選手権が終わると、終日勤務し、夜間に練習するという毎日でした。仕事内容は修繕。例えば、お客様から「ちょっとガスの匂いがするんですけど」という連絡があったら、サイレンを鳴らして駆けつける。日によって要請が多い日もあれば、ほぼ呼ばれない日もありました。現場に出たまま練習時間が迫ってくると、部署のキャップが迎えにきてくれて練習に向かうという生活でしたね。

 新人選手にアドバイスをするとしたら・・・

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能見篤史のノウミ発見伝

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能見篤史が、多角的な視点で私見を綴る隔週連載コラム。自らの経験談に加え、グラウンド外から見えた新発見も!

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