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能見篤史コラム

能見篤史コラム 第32回「指揮官との思い出/その1」

 

2009年に就任した真弓明信監督には普段から何気なく声を掛けてもらった。監督の言葉は有り難く、選手にとって重みがある[写真=BBM]


 今回は現役時代に出会った監督との思い出を振り返っていきたいと思います。僕がプロの世界に入って一番初めに出会ったのは、岡田彰布監督でした。

 僕は岡田さんの就任1年目だった2004年のドラフト自由獲得枠で阪神に入団し、4年間一緒にやらせてもらいました。どちらかというと自分の中では「使ってもらった」という印象です。4年間で10勝という数字にも表れているように、求められるようなレベルには達していなかったのですが、使い続けてくれた。1年目の開幕からローテーションに入ったので、おそらく岡田さんの中である程度、決めていたのではないかと感じます。

 岡田さんは選手とは距離を置いていたので、直接会話することはほとんどありませんでした。例えば完投したときに「ナイスピッチング」といった言葉を掛けられることはありましたが、基本的に投手コーチを通じて伝えられる。僕もそれが普通だと思っていました。二軍に落ちるときも・・・

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能見篤史のノウミ発見伝

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能見篤史が、多角的な視点で私見を綴る隔週連載コラム。自らの経験談に加え、グラウンド外から見えた新発見も!

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