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能見篤史コラム

能見篤史コラム 第37回「外国人選手との思い出」

 

完封勝利を挙げた2013年4月9日の巨人戦[甲子園]。決勝打を放ったマートンと上がったお立ち台では「ノウミサン、アイシテル」とハグされてファンの前で“和解”宣言も[写真=BBM]


 今回は、現役時代に出会った外国人選手との思い出を振り返りたいと思います。毎年さまざまな外国人選手とともにプレーしましたが、ランディ・メッセンジャーやジェイソン・スタンリッジなど、やはり投手のほうが、練習などでの動きが同じなので、会話をすることは多かったですね。互いに認め合い、切磋琢磨していました。球種を教え合うこともありましたよ。僕からはカーブについて「どんなイメージで投げてる?」と聞きましたし、僕はよくフォークの投げ方を聞かれました。聞けば教えてくれますし、僕も聞かれれば答えました。

 メッセンジャーとは、阪神で10年間もともに過ごしました。思い返すと、最初は日本の野球を少し下に見ている印象がありました。プライドが高いというか、日本に来たくて来ているわけではない、というような雰囲気が感じられた。でもそれがどんどん変わっていきました。練習の仕方を見ていればよく分かります。最初は、表現は良くないですが、舐めているようなところがありましたが、中継ぎから先発に転向したあたりから、取り組む姿勢がガラリと変わりました。

 スタンリッジは、阪神に来る前にソフトバンクでもプレーしていた選手ですが、とにかく・・・

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能見篤史のノウミ発見伝

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能見篤史が、多角的な視点で私見を綴る隔週連載コラム。自らの経験談に加え、グラウンド外から見えた新発見も!

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