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クロマティコラム No.11 パ・リーグ王者、ソフトバンク「フロントも現場も同じ青写真を描き、一貫した哲学があることがソフトバンクの強さだ」

 

ソフトバンクは、柳田悠岐をはじめ個性が際立ち、成績を残せる選手がバランスよくそろっている[写真=湯浅芳昭]


 僕の現役時代は、西武ライオンズがパ・リーグのロールモデルだった。強力なオーナーがいて、組織づくりやドラフト、チーム強化の戦略も明確で、それを実践していった。だから、あの黄金時代を築くことができた。今、パ・リーグでそうしたロールモデルになっているのは、福岡ソフトバンクホークスだ。

 孫正義オーナーが潤沢な資金を用意し、ビジネスのノウハウに長けた精鋭が球団を動かす。王貞治会長の存在も大きい。この2人が組織の“顔”となり、すべてがトップダウンされるから、フロントも現場も同じ青写真を描きながら、チームを築いていくことができる。またスカウトからコーチの指導スタイルにも一貫した哲学が必要なのだが、それができているから強いのだろう。

 僕がソフトバンクの中で一番好きな選手は、柳田悠岐だ。彼は強いスイングでボールをたたき、走塁、守備にも秀でたアスリートタイプ。今季はレギュラーシーズンの出場がわずか20試合に終わったが・・・

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最強助っ人・クロマティが斬る!!「日米・野球考察」

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最強助っ人・クロマティ(元巨人)が日米の野球を見て、気が付いたこと、日米両方の野球関係者と話したことなど、クロマティならではの視点で読者の皆さんにお話しする隔週コラム。

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