
ソフトバンクは、柳田悠岐をはじめ個性が際立ち、成績を残せる選手がバランスよくそろっている[写真=湯浅芳昭]
僕の現役時代は、
西武ライオンズがパ・リーグのロールモデルだった。強力なオーナーがいて、組織づくりやドラフト、チーム強化の戦略も明確で、それを実践していった。だから、あの黄金時代を築くことができた。今、パ・リーグでそうしたロールモデルになっているのは、福岡ソフトバンクホークスだ。
孫正義オーナーが潤沢な資金を用意し、ビジネスのノウハウに長けた精鋭が球団を動かす。
王貞治会長の存在も大きい。この2人が組織の“顔”となり、すべてがトップダウンされるから、フロントも現場も同じ青写真を描きながら、チームを築いていくことができる。またスカウトからコーチの指導スタイルにも一貫した哲学が必要なのだが、それができているから強いのだろう。
僕がソフトバンクの中で一番好きな選手は、柳田悠岐だ。彼は強いスイングでボールをたたき、走塁、守備にも秀でたアスリートタイプ。今季はレギュラーシーズンの出場がわずか20試合に終わったが・・・
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