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クロマティコラム

クロマティコラム No.30 ロックアウトとストライキ「ロックアウトが行われ、MLBの2027年シーズンが脅かされるのでは、とみられている」

 

1994年のストライキに抗議するファン。罪のないファンがしわ寄せを受ける事態は残念だよ[写真=Getty Images]


 MLBでは現行の労使協定が、来る現地時間12月1日に失効。その後オーナー側がロックアウトに踏み切り、2027年シーズンが脅かされるのでは、とみられている。最大の争点は、球団側が求める「サラリーキャップ(年俸総額の上限)」。もちろん選手は、誰一人、この導入を望んじゃいない。アメリカの4大スポーツで、キャップがないのはMLBだけ。この選手会は半世紀を超える歴史を持つ、スポーツ界でも最強の組合だ。そう簡単に、首を縦には振らないだろう。

 労使協定を巡っては、これまでも選手側のスト、球団側のロックアウトが繰り返されてきた。僕自身、エクスポズ(現ナショナルズ)時代の1981年に、ストを経験した。選手会の組合化に尽力したマービン・ミラーが当時、まだリーダーの座にいた。80年、新協定への交渉が始まると、彼は全球団のキャンプを回り、「この先どうなり得るか」を一人ひとりに説いて歩いた。「長引くかもしれないから、その間の生活費は貯めておけ」と念を押しながらね。

 FA補償を巡る話し合いは、なかなか折り合いがつかなかった。そして・・・

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最強助っ人・クロマティが斬る!!「日米・野球考察」

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最強助っ人・クロマティ(元巨人)が日米の野球を見て、気が付いたこと、日米両方の野球関係者と話したことなど、クロマティならではの視点で読者の皆さんにお話しする隔週コラム。

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