ヤクルトの二軍施設は来年3月、茨城県守谷市内に移転する。開業に合わせて、地元出身者がさまざまな業務に当たる。異業種を経験したキャリアが、人としての幅を広げている。 取材・文・写真=尾辻剛 
守谷市役所に勤務して4年目。地元の硬式野球チームを指導するなど、充実の日々を過ごしている
涙の二軍復帰戦
球界を離れ、公務員として球界の発展に一役買っている。元
楽天投手の
井坂亮平は現在、茨城県の守谷市役所に勤めて4年目を迎えている。守谷市にはヤクルト二軍施設の移転が決まっており、来年3月に開業を控える。市長公室企画課の主任を務める茨城県出身の井坂は、地元のPRにも力が入っている。
「ヤクルトの二軍施設が来るということは、守谷市にとってはビッグチャンスです。格好つけるわけじゃないんですけど、全国的に守谷市の知名度を上げていきたいなと純粋に思っています」
都心から約40キロの距離にある守谷市。つくばエクスプレスを利用すれば、秋葉原駅から最速だと約32分で守谷駅に到着する。施設の移転先となる同市の野木崎地区は、守谷駅から約6キロの位置にある。
186cmの大型右腕だった井坂は藤代高(茨城)時代、2年時の2001年センバツ甲子園に出場して四日市工高(三重)との初戦(2回戦)で完封勝利。21世紀最初の完封で歴史に名を刻んだ。
中大では右肘痛に悩まされて目立った活躍はできなかったが・・・
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