根っからの「捕手気質」だ。人のために動き、人のために汗をかく。そして、人が喜ぶ姿に生きがいを感じる。扇の要を守った経験がいま、ビジネス界で大きな武器になっている。 取材・文=尾辻剛 写真=尾辻剛、BBM 
アール・エフ・マネジメント 谷内田敦士
「2番」が理想の人生
周囲を冷静に見渡し、分析し、的確にサポートする。元
巨人捕手の谷内田敦士は、野球以外でも捕手の姿勢が染みついている。現役選手生活を終えた後、複数の職業を経験。現在は東京都内の不動産会社「アール・エフ・マネジメント」で経営管理部部長として採用部門のメイン業務を一手に担う。人材を発掘し、成長を支え、企業の成長につなげる。その根底には、いい人材を残し、未来につなげたい思いがある。
「個人的には人を残していきたいし、いい意見を残していきたい。いろいろな恩師と呼べる方がいましたけど『周りを見なさい』と言われていました。なぜ周りを見る必要があるのか考えると、やはり世のため人のために動かないといけないからです。そうすれば結局は自分に返ってきます。自分さえ良ければいいという考えではダメ。人間は一人では・・・
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