NPBでの現役生活は7年。マウンドを離れてから15年の年月が経過した。すっかり営業の仕事も、軌道に乗ってきた。常に「顧客満足度」を最優先に考え、仕事に当たっている。 取材・文=尾辻剛 写真=尾辻剛、BBM 
住み慣れた関西から離れ、現在は東京での単身赴任生活。家族の幸せを最優先にして仕事に当たっている
体の使い方がマッチ
関西から関東に拠点を移し、日々の業務に奮闘している。元
オリックス、
阪神投手の
相木崇は現在、パナソニックグループを前身とするパナソニックHDとパソナグループの共同出資会社「パソナ日本総務部」に出向し、ファシリティ業務担当マネージャーを務める。熊本県出身で大学時代は福岡へ。プロ入り以降は関西で生活してきた。5月までは大阪で勤務していたが、6月に東京へ転勤してきたばかりである。
「東京の満員電車はヤバいです。みんなギュウギュウに押してきますよね。とても乗れません。この体(184cm)の人間がいたら周りも迷惑でしょう」。家族を大阪に残して単身赴任。東京都千代田区の勤務地まで約3キロの場所にマンションを借り、朝は満員電車を避けて徒歩で通勤しているときもある。同じ大都市でも、大阪とはまた違った雰囲気を感じているようだ。
熊本市立商高(現千原台高)では二番手投手。3年夏の熊本大会は準決勝で敗れて甲子園出場はない。商業高校で簿記や会計の資格を取得し、高卒での就職を考えていたが、父親の勧めもあり、福岡大のセレクションに挑戦。甲子園出場組を含めて約100人が受けた中、将来性を買われ・・・
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