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平良海馬コラム

平良海馬コラム 第8回 サイ・ヤング賞を目指す理由「サイ・ヤング賞を目指して取り組めば日本でも自然とある程度の成績は残せる」

 

今季はここまで12勝、防御率1.75と好成績を挙げているミジオロウスキー


野球は「シーズンスポーツ」


 ピッチャーは、それぞれ調子のバロメーターを持っていると思います。僕の場合は「球速」です。マウンドで投げてみて球速が出るか、出ないか。それだけですね。球速が出ていれば「調子がいいな」となりますし、逆に出ていなければ「調子が悪いな。自分の気づかないところでメカニクスがちょっと悪いのかな」と感じます。

 その意味では8月4日のロッテ戦(ZOZOマリン)は、投げている球自体は悪くなかったです。初回、山口航輝選手への初球は158キロを計測しました。それでも3回5失点と打たれたのは、相手打線にうまく対応されたからだと思います。

 これで7試合続けて6回以下での降板となりました(11日、エスコンFでの日本ハム戦は7回2安打無失点)。もちろん、長いイニングを投げられたほうがいいのは間違いありません。でもシーズントータルで現時点までを振り返ると、悲観するような成績ではないと思っています。ここからどうすれば良くなるか。僕はいつも先を見ています。

 なぜなら野球は「シーズンスポーツ」だからです。1試合に対する考え方も、それが根本にあります。

 例えば5回までに100球くらい投げていて・・・

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平良海馬の失敗から始まる投球論

平良海馬の失敗から始まる投球論

西武・平良海馬投手の隔週連載。テーマは「失敗は成功のもと」。悪い出来事や悔しさを成長のきっかけに変える平良投手が、「感覚でやっていない」自身の考え方や日々の取り組みを伝えていく。

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