
9月21日に感染症特例で出場選手登録を抹消されたが、それまでの6試合では防御率0.84と好投していた
ロケーションの確認
8月11日の
日本ハム戦(エスコンF)から9月15日の
楽天戦(楽天モバイル)まで、6試合続けて7イニング以上を投げて自責点2以下に抑えることができました。
この連載で「シーズンを経るにつれて良くなってくると思う」と伝えましたが、有言実行できて良かったです(笑)。
シーズン後半にかけて状態が良くなった要因の一つは、ストレートの球速が出るようになったことです。そして、前半戦に直していきたいと思っていたスライダーとフォークが思いどおりに決まることが多くなったことも大きいと思います。
スライダーとフォークはロケーション(投げる場所)を確認しました。「空振りを取るためにはもう10〜20センチ上げてもいい」と高さを見直してから、狙いどおりの結果が増えていきました。
それと変化量にばらつきが少しあったので、あらためてピッチデザインを行い、一定にしました。ボールに回転をどうかけるかをハイスピードカメラで見て、自分の感覚の中に落とし込み、試合でも同じスピンがかけられるように練習していきます。最後にどの指がボールに引っかかって、どういうリリースの仕方になり、どんな回転が生まれるかを確認して、そのイメージを持って投げるようにしています。それが1球できても、次に投げたときにできなかったら変化量が不安定になります。だからこそ、続けて再現できるようにしていきました。
「現状最適解」の体重
ストレートの球速が出るようになった要因も・・・
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