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[徹底考察]

気になる“準永久欠番”扱いの後継者を探せ!

 

近年、日本野球界では永久欠番が誕生していないが
その一方で“準永久欠番”や“名誉番号”など、その前に着けていた選手の功績を称え、
欠番扱いにするケースが増えている。これらの番号は、本人や球団が認めた場合に継承する場合が多い。
気になるあの欠番は、果たして次は誰が着けるのか、やはりチームの顔となる番号を着けるのは、
生え抜きがよく似合うということで、現在、その球団に所属する選手の中から勝手に予想(妄想)してみた。
写真=BBM

北海道日本ハムファイターズ
完全無欠のスーパーエース

 球界のエース・ダルビッシュ有が海を渡り、日本ハムの背番号11は空き番となった。一部では今季ドラフトで指名権を獲得しながら拒否されている東海大・菅野智之に提示するなどの報道がされたが、山田正雄GMは「相応の選手が出てくるまでは欠番とする」と話した。

 東海大・菅野との交渉の期日は3月末まで残っているが、菅野の浪人の意志は固く、入団の可能性は低い。それでは現戦力で“11”の後継者となる存在はいるのだろうか。昨年、若手投手で先発ローテーション入りを果たしたのは斎藤佑樹だが、エース・ナンバーである18を背負い、それがすでにチームの看板となっているだけに、この先、ダルビッシュクラスの投手となったとしても、背番号の変更は考えにくいだろう。

 そこで注目したいのは・・・

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