I'll be back! 優勝候補のチームにおいて、序盤は不調に陥った二人の強力助っ人 一時はチームのフラストレーションともなった。 しかし、このまま黙っているワケではない。 最悪の時は脱した。ここからの活躍が、必ずやチームの命運を握る。 Craig Walter Brazell #67(ブラゼル[阪神]) ボール見極め真価を発揮 打順はこれまでと変わらず六、七番を打ち、50試合で6本塁打。120試合で16本塁打と低迷した昨年と同等の長打力を見せている。だが本来のイメージからすると程遠い出来だ。
今季は特にボール球に手を出すシーンが目立つ。昨年は71三振も、現在すでに37個。その要因にストライクゾーンの広さに戸惑っていることが挙げられる。外角のストライク判定に不快な態度をとる場面も多く見られる。
その後の打席は集中力を欠き、凡打というパターンが定番になっている。それともう一つ・・・
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