藤浪4、東浜3、森2と、3選手をめぐって計9球団が競合した今回のドラフト。 最も成果を上げたのはどの球団だったのだろうか。各球団の指名傾向を、 元巨人チーフスカウトの中村和久氏に分析してもらった。 今ドラフトでは3選手の指名が重複したわけだが、その中でも東浜と藤浪が即戦力としての評価が高かった。これらの選手を獲得できた
ソフトバンクと
阪神は、これだけで100点満点に近い成果を上げたと言ってもいい。その後の指名も年齢、ポジションでバランス良い指名となったようだ。
また、高校生サウスポーの森は
楽天が獲得。来年の台頭を視野に入れつつも、中期的に育てていく方針がチームにあるのだろう。これまでの田中、釜田といった高校生ルーキーの起用法を見る限り・・・
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