週刊ベースボールONLINE

[ドラフト特別連載] あの日あの年 Vol.1

1966年 “ドラフト元年”世代

 

大荒れの第1回ドラフトで左右の大物高卒投手が入団

今回からスタートするドラフト特集の特別連載。
昨年まで48回を数えるドラフト会議の中から、印象に残る年やスター選手を数多く生んだ世代などをピックアップして振り返る。
第1回は、1966年のドラフト元年。

1位から漏れた大物

 2013年秋のドラフトでは桐光学園高の左腕・松井裕樹に注目が集まるが、ドラフト史における大物高卒左腕の元祖と言えるのが、第1回で近鉄入りした鈴木啓示(育英高)。プロ1年目に10勝、2年目から5年連続で20勝以上をマークするなど20年間で歴代4位の通算317勝を挙げた球界を代表する名左腕だが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング