プロ野球選手たるもの、誰しもがほかの選手に負けない『技』を持っているもの。 では、現在最高峰の技を持つ選手は誰なのか。12球団各5選手計60人にアンケートを実施。 ※対象はNPB所属の現役投手のみ(外国人投手を含む)。なお、ご協力いただいた
西武・
牧田和久投手が4人、
ソフトバンク・
帆足和幸投手が2人回答。年齢は2013年の満年齢。
Q. 現役選手の中で、これぞ『プロ』だと思うプレー(技)は? 1位 宮本慎也[ヤクルト・内野手兼任コーチ] ■生年月日=1970.11.5生(43歳)
■身長/体重=176cm/82kg
■投打=右右
■キャリア=PL学園高-同大-プリンスホテル-ヤクルト95(2)(19年目)
技 『アリ地獄な守備』 回答者 D 吉見一起[投手] 「派手なプレーじゃないかもしれないけど、必ずアウトにする。だから難しいプレーでもファインプレーに見えない。あそこに飛んだらアリ地獄ですね」
技 『正確無比な送球』 回答者 D 吉川大幾[内野手] 「どんな体勢からでも胸に投げるあの送球はすごいです。高校の先輩ですけど、実はお会いしたことはないので、1度お話がしたいですね」
技 『別格の守備力』 回答者 S 八木亮祐[投手] 「別格だと思います。打球が飛んだ瞬間にアウトと思うのはすごい。特に送球がすごくて、難しい体勢でもストライク送球。これぞ、プロと思います」
技 『真っすぐな送球』 回答者 S 森岡良介[内野手] 「送球ミスを見たことがありません。ツーシームの握りで握ってしまうと、どうしても送球が変化してしまうのですが、宮本さんの場合はスーッと真っすぐ来る。技術の引き出しの多さがすごい」
技 『ゴロのさばき方』 回答者 C 堂林翔太[内野手]
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン