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紫紺と深紅の大旗を手にした栄光の軌跡

春・夏の甲子園 都道府県別優勝マップ

 

全国47都道府県で春夏の甲子園を通じて、優勝経験がないのは15県ある。
地区別に見ていくと、東北勢がいまだに栄冠と縁がない。だが、昨今の躍進ぶりは目覚ましく、悲願の白河の関越えもそう遠くはないはず。
甲子園の王者が手にできるのは、春のセンバツは紫紺、夏の選手権は深紅の大旗。
ここでは夏94回(2度中止のため92回)、春85回の都道府県別の優勝マップとともに、V経験のない県でプレーした4人に、地元への熱き期待を語ってもらった。

 実績No.1は甲子園の地元である大阪。夏は11度でトップであり、春も2位の9度の優勝回数を誇る。名門・PL学園が春夏通じ7度の優勝、21世紀以降では大阪桐蔭の躍進ぶりが目立つ。次に追うのは愛知。夏こそ大阪に次ぐ2位の8度も、春は・・・

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