▲さらなるレベルアップを目指し、打撃スタイルを進化させている
──右と左の違いもありますが、松井氏のようなスタイルを目指す考えはないのでしょうか。
内川 根本的に僕は力がないですからね。あそこまでボールが飛ぶってどんな感じだろうなって想像するだけで。そう考えると、僕はボールが飛ばないから、今の形が出来たんじゃないかと。
今、ウチには柳田(悠岐)がいますけど、あれだけボールを遠くに飛ばせる人ってバッティング練習をしていても楽しいだろうなって思って見ています。ああいうタイプにはそれなりのバッティングがあって、そこはちょっと違いますね。
──4月30日時点で5本塁打は、自己最多の19本塁打を放った昨季を上回るペースです。昨季終了から本格的なウエート・トレーニングに取り組んでいるそうですね。
内川 自分の役割とか求められていることは別にして、ボールを飛ばしたいというあこがれはずっと持っているので。もうワンランク、レベルアップするために何をするかを考えたときにやっぱりボールを飛ばしたいというところに行き着いたというのはあります。
ただ、あんまり極端に体を変化させることは…
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