▲選手に求められているのは2ポジションをこなせるタフさ。平野恵は二塁手と外野手をこなすなど、オールマイティーぶりを発揮している
バリエーションのチーム 今季
楽天から移籍の鉄平も「ざっくりした表現になって、ちょっと申し訳ないですけど、本当にチームがうまく回っていますね」と話す。
これまで敵として見ていた
オリックスは「なんで負けるんだろ」と思っていたという。
「毎年、いい選手がホントにいるのに、なぜかな……と思っていたんですよ」。それが今季「一人ひとりが役割を認識して、それがいいパフォーマンスを出して、かみ合っている。もともとポテンシャルの高いチームですからね」と言う。
その鉄平も、今季42試合終了時点で、スタメンでの五番が2度、六番3度、七番6度、八番2度。途中出場も多く、決して固定されたレギュラーメンバーではない。かつては楽天の不動の三番打者として首位打者を獲得し、日本一に輝いた昨季は選手会長を務めた実績もある・・・
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