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優勝争いになくてはならない外国人助っ人パワー。今季も、彼ら助っ人の出来によって、大きく順位が動いていると言えるだろう。果たして、どの外国人選手が救世主となり、どの選手が期待はずれだったのか。開幕前の期待値、チームへの貢献度、年俸などを加味しながら中盤戦までのプレーぶりを12球団担当が厳しく採点!

※評価は高い順にA/B/C/D/Eで評価
Aの中でも、より貢献度が高い選手に最高評価のA+をつけた
また、寸評は各担当が活躍度によりジャッジした
参考数値として所属球団における年数(○年目)、年俸(推定)、成績を掲載
成績は7月25日現在。




ディクソン[オリックス]
2年目・投手/6000万円


金子、西とともに先発三本柱を担う。今季は来日初完投、初完封勝利を挙げるなど2年目の進化も見せている。一時制球を欠き二軍落ちしたが、やはりなくてはならない存在だ
[今季成績]
16試合 7勝7敗0S0H 98.1回 81奪三振 自責点38 防御率3.48

ロサリオ[広島]
1年目・外野手/1000万円


カープアカデミー出身で4年契約1年目は格安の年俸1000万円。魅力は攻撃力で31試合の出場ながら打率は.327をマークする。守備面での向上があれば、切り札となる可能性も
[今季成績]
31試合 107打席 35安打 7本 22打点 0盗塁 9四球 25三振 打率.327

ボウカー[楽天]
1年目・外野手/1500万円

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