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 ソフトバンク優勝までの1カ月の戦いを振り返る。とくに苦しんだ9月16日のオリックス戦以降を写真付きで詳しく取り上げた。最後は連敗を繰り返すなど苦しみ、最終戦の直接対決で劇的な決着。1カ月の結果と勝率の変動も併せて紹介する。

2強のラスト1カ月の勝率変動



9月&最終戦の結果

02日△ 4-4 オリックス[ヤフオクD]
03日○10-3 オリックス[ヤフオクD]
04日○ 2-0 オリックス[ヤフオクD]
05日○ 2-1 西武[ヤフオクD]
06日○ 6-2 西武[ヤフオクD]
07日● 3-6 西武[ヤフオクD]
09日● 2-10 日本ハム[東京D]
10日○ 2-1 日本ハム[東京D]
11日● 2-7 日本ハム[東京D]
13日○ 3-2 ロッテ[ヤフオクD]
14日● 0-1 ロッテ[ヤフオクD]
15日● 1-8 ロッテ[ヤフオクD]
16日○ 5‐0 オリックス[京セラD]
17日● 4-10 オリックス[京セラD]
18日● 2-3 オリックス[京セラD]
19日● 3-6 西武[西武D]
20日● 5-6 西武[西武D]
21日○ 3-1 西武[西武D]
23日● 2-3 楽天[ヤフオクD]
24日● 3-7 楽天[ヤフオクD]
25日● 7-8 楽天[ヤフオクD]
26日● 3-9 楽天[ヤフオクD]
28日● 4-6 日本ハム[札幌D]
10月2日○ 2-1 オリックス[ヤフオクD]

9/16(火)○5-0オリックス(京セラドーム)/観衆:22501人


大隣が4安打完封


2点リードの5回、直前に一死二塁で三番・内川が敬遠され、李大浩が意地の3ラン。先発の大隣は危なげなく、4安打完封。オリックスとの差を4.5ゲームに広げ、一気に優勝へ突っ走ると思われたが……。

9/17(水)●4-10オリックス(京セラドーム)/観衆:26358人


攝津が6回に5失点大崩れ


引き分けでもマジック点灯という状況で迎えた。先発の攝津は5回まで2失点に抑えたが、6回に崩れて満塁のピンチから5失点。李大浩が2試合連続弾を放ったものの、金子の前に3安打に抑えられた。

9/18(木)●2-3オリックス(京セラドーム)/観衆:24189人


ミス連発で2.5差


松田のけん制死などで好機を逃し、2回一死一、二塁で伊藤の中前打を中堅・柳田が目測を誤り、頭上を越されて2点を先制される。先発・武田は5四球もあり3失点で敗戦。オリックスと2.5ゲーム差に。

9/19(金)●3-6西武(西武ドーム)/観衆:16328人


中田自滅で3連敗

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