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特集・GT新時代
OBが斬る巨人!緒方耕一氏「誰がダメでも代わりがいる」

 

これほどまでに各球団とも、助っ人外国人のデキに左右されるシーズンはない、と言う。「巨人も例外ではない」とするが、それでも層の厚さを評価。加えて、かつてともにプレーした高橋由伸新監督に、「こちらが解説不能な、驚くような野球をしてほしい」と期待を寄せた。



選手層の厚さは12球団No.1


 選手層の厚さは群を抜いていると思います。誰がダメでも代わりがいる。固定されているポジションはキャッチャー、ショート、ライトくらいで、定位置争いが熾烈。昨年一番・センターで103安打を放った立岡宗一郎も安泰ではありません。ベテランの村田修一にしても、片岡治大にしてもそう。レギュラーが固定され、日本一を連覇したソフトバンクも強いですが、これとはまた違った強みが巨人にはあると思います。理想はレギュラー固定ではあるのかもしれませんが、誰が出てもそん色ない今のチームも、ポジティブにとらえて良いと私は考えています。

四番・ギャレットがハマるか、否か


四番を期待されるギャレットがチームの方向性を左右する



 一番の注目ポイントは新外国人のギャレットでしょう・・・

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