思わず「えッ?」という光景があった。2月25日の練習試合・
日本ハム戦(宜野座)。中堅の先発に
大和の名が記された。内野手用のグラブしか持参してなかった大和は、急きょ
上本博紀の外野手用グラブを使用しての出場だった。一番二塁・
西岡剛、二番中堅・大和、三番遊撃・
鳥谷敬、四番一塁・ゴメス。25日のスタメンだが、これが開幕戦オーダーと言っても過言ではないだろう。
正捕手が決まっていない。センターラインをしっかり固めるなら、中堅に大和が入るのがベストだ。
金本知憲監督も「大和の外野もある」と試合後に明言。最後は抜群の守備力を誇る男が「超改革」には必要という判断だろう。
その上で、鳥谷、ゴメス、そして右翼・
福留孝介以外のポジションでレギュラー争いを続けさせる・・・
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