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2016シーズン展望
戦力分析・ソフトバンク 3年連続日本一へ死角なし!

 

投手&守備力


 先発ローテーションを任せられる投手が2チーム分いる。過酷な競争を勝ち抜いた5人は攝津、バンデンハーク、武田、和田、千賀。オープン戦まで競争に残った岩嵜、東浜はロングリリーフ要員としてベンチ入りする予定だ。寺原、大隣、松坂、中田は6連戦が組み込まれる5月以降の6番目の枠をめぐって調整を続ける。リリーフ陣も盤石。森、五十嵐、サファテの勝利の方程式に159キロ右腕・スアレスにもメドが立った。工藤監督が「1人は欲しい」という左腕の枠をめぐっては飯田、森福、嘉弥真が競争を続ける。

 守備面では内川を左翼から一塁にコンバートし、中村を左翼、上林を中堅、柳田を右翼に配すパターンが加わった。分厚い選手層を生かすため、起用の幅も広げている。

打撃力&機動力


 昨年、五番打者を務めた李大浩が抜けたが、リーグトップのチーム打率.267を誇った打線の力は健在・・・

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