投手&守備力
絶対的エースの則本を擁する投手陣だが、続く存在が心許ない。開幕2週間前の時点で先発ローテ入りが確定したのは則本のほか、塩見、美馬の3人。それ以降は戸村、辛島、釜田が続き、経験の少ない濱矢、森、安樂ら若手投手が最後の一枠を争うといった構図になっている。青山、福山、新外国人のリズ、そしてクローザー2年目の松井裕と、ブルペンは充実しているため、先発投手のデキが今シーズンの戦いに大きく左右しそうな状況だ。守備陣は捕手に嶋、内野に藤田、後藤、外野に
松井稼頭央と、ベテラン勢が君臨するが、裏を返せば若手の台頭が物足りなかった。新人の茂木、吉持あたりがレギュラーに肉薄できれば面白い。
打撃力&機動力
オープン戦開始当初は
ウィーラー、
アマダー、ゴームズそろい踏みの重量打線も考えられたが・・・
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