週刊ベースボールONLINE

歴代ユニフォーム図鑑

12球団ユニフォームの歴史を振り返る 阪神編

 

1984〜87ホーム/掛布雅之


大阪タイガース(1935〜39) - 阪神(1940〜44) - 大阪タイガース(1946〜60) - 阪神タイガース(1961〜)

2016年モデル TG戦専用ユニフォームも誕生


 ホーム用ユニフォームは球団創設80周年用の縦ジマをそのまま踏襲した(袖の80周年エンブレムが外されたのみ)。一方、ビジター用は伝統的なグレーを基調はそのまま残し、2002〜05年で2度リーグ優勝を果たした強いタイガースをイメージさせつつ、歴代ユニフォームにないデザインとして肩口・袖に黒色をあしらい(ラグラン・スリーブ)「シャープさ」「力強さ」を表現したユニフォームになった。毎年恒例となった「ウル虎の夏」シリーズはイエローと黒を基調としたユニフォームへ。そして4月26〜28日に甲子園で行われる巨人3連戦用「輝流ラインユニフォーム2016」も着用する。こちらは1970年代の輝流ラインの復刻版ユニフォームとなっている。

ホーム 藤川球児


ビジター 高山俊


対巨人3連戦用ユニフォーム



歴代主要ユニフォーム


 1936年の最初のモデルから縦ジマを採用。40年には他チーム同様、アルファベット表記をやめ、「阪神」の胸文字を入れ、44年には帽子も戦闘帽になった。戦後は・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング