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歴代ユニフォーム図鑑

12球団ユニフォームの歴史を振り返る 西武編

 

1976前ビジター/東尾修


西鉄クリッパーズ(1950) - 西鉄(1951〜72) - 太平洋クラブ・ライオンズ(1973〜76) - クラウンライター・ライオンズ(1977〜78) - 西武ライオンズ(1979〜2007) - 埼玉西武ライオンズ(2008〜)

2016年モデル コンセプトは伝統との融合


 コンセプトは伝統との融合だ。2000年代中盤から親会社を含め、不祥事に揺れた球団で08年からスタートしたのが「ライオンズ・クラシック」。野武士軍団と称され、黄金時代を築いた西鉄をあらためてリスペクト。そこで09年からは西鉄の黒と西武の青を混ぜ合わせたレジェンドブルーを採用し、現在のホームユニフォームが形作られた。15年からはホーム用は「L」の1文字だった胸文字が「Lions」に変更。右袖にはチームカラーと日本一の回数を表した13個の星が入った旗がデザイン。ビジターは13年から2年間採用されたサードユニフォームを採用。さらに今年からはマジェスティック社とサプライヤー契約を締結し、背ネームと背番号のフォントが変更された。

ホーム 秋山翔吾


ビジター 山川穂高


歴代主要ユニフォーム


1954〜59[ホーム]稲尾和久

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