今週号にて、持ち球の握り、投げ方を披露してくれた12選手に、変化球にまつわるアンケートを敢行。12人のプロたちの頭の中をのぞいてみよう。 持ち球の数は?
最も多くの球種を操るのは、特別インタビューにも登場してくれた
巨人・
菅野智之の8球種。「サインがないので」とここではカウントしていないが、実はカットボールは縦に変化するものと、横滑りするものの2種類を投げ分けているから、9球種と考えることもできる。この菅野、
楽天・
釜田佳直、
日本ハム・
有原航平と、ポジションが先発の投手ほど多くの球種を操る傾向にある。なお、12人全員がスライダーを持ち球としており、現代野球では必要不可欠な球種と言えそうだ。
12人中最多8球種を操る巨人・菅野智之
菅野智之 [ストレート、ワンシーム、カーブ(速・遅)、スライダー(大・小)、カットボール、フォークボール]
釜田佳直 [ストレート、ツーシーム、チェンジアップ、カーブ、スライダー、カットボール、フォークボール]
有原航平 [ストレート、ツーシーム、チェンジアップ、カーブ、スライダー、カットボール、フォークボール]
成瀬善久 [ストレート、ワンシームチェンジアップ、カーブ、スライダー(縦、横)]
中崎翔太 [ストレート、ツーシーム、カーブ、スライダー、フォークボール]
西勇輝 [ストレート、チェンジアップ、カーブ、スライダー、フォークボール]
岩貞祐太 [ストレート、チェンジアップ、カーブ、スライダー、カットボール]
内竜也 [ストレート、スライダー(大・小)、フォークボール]
武隈祥太 [ストレート、チェンジアップ、カーブ、スライダー]
バンデンハーク'' [ストレート、チェンジアップ、カーブ、スライダー]
田島慎二 [ストレート、スライダー、
シュート、SFF]
三上朋也 [ストレート(カットボール)、スライダー、シュート]
手のひらのサイズは?
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