2016キャッチャー特集
野球殿堂博物館所蔵の明治時代のマスクとモリス・バーグのプロテクターとレガース。マスクは剣道の面金を加工したものであり、これが日本のキャッチャーマスクのルーツとも言われている。モリス・バーグのギア(ミットはこの後に掲載)は戦後亡くなってから寄贈されたもの。見た目以上にずっしりと重厚感があり、細かなディテールや色合いも美しく、圧倒的な存在感を放つ
ローリングス製の1985年に使用していたモデル。ビビッドな南海カラーと“ドカベン香川”仕様で首元と両ワキが補強されているのが特徴。急激な体重増加でプロテクターの下からお腹がはみ出してしまっているのはご愛嬌。このころは金具のリングでレガースを足に留めるタイプが主流だった
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