広島・緒方孝市監督と鈴木誠也の「神ってる」が流行語大賞に選ばれるなど、今年は例年以上に野球界のコメントが話題となった1年だった。真剣勝負のなかで生まれた名言や迷言、思わずこぼれた本音など、男たちはいくつもの「言葉」でわれわれを惹きつけてくれた。 「どうせ苦しむのなら、もう1回苦しみましょう」 中日・
森繁和監督の就任会見コメント。4年連続Bクラスに低迷するチーム再建にかける覚悟を示した。
「フロントだよ。補強してねえもん」 7月、首位・広島に10ゲーム差とされた
巨人の現状を聞かれた渡邉恒雄球団最高顧問・読売新聞グループ本社代表取締役主筆。「やっぱりこれはね、由伸(高橋監督)の責任じゃねえからな。フロントだよ。補強してねえもん。今の陣容で勝てって言ったって無理だよ」とフロント陣を非難。そして今オフ、大型補強に乗り出している……。
「いねえんだよ」 6月18日の
ヤクルト戦、今季ワースト5連敗に、普段は温和な
西武・
田辺徳雄監督がブチ切れた・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン