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2017プロ野球シーズン大展望

野球好き著名人が贈る 愛しのチームへの熱き想い! セ・リーグ編

 

2017年シーズン、お気に入りのあのチームはどうなるのか――。不安と期待が入り混じりながら開幕を待ちわびているのは、野球好きの著名人たちも変わらない。彼ら彼女らが語る“愛しのわがチーム”へのエールをお届け!

内藤哲也[プロレスラー]


ないとう・てつや●新日本プロレス所属。1982年生まれ。東京都出身。17年プロレス大賞MVP。プロレス界随一のカープファンとして知られ、オフにはマツダスタジアムへも足を運び、昨年の日本シリーズ第6戦も観戦


広島へのエール 今年も走りまくるカープを。出てこい第二の鈴木誠也

 もともと僕はカープの機動力、足を使った野球が好きで、チームを応援するようになったんですよ。昨シーズン、チーム盗塁数はリーグトップでしたけど、今年も走りまくるカープが見たいし、昨年以上に走塁面を意識した野球が見たいですね。丸佳浩選手が2013年シーズンに獲得して以来、カープの選手は盗塁王のタイトルが獲れていないので、今年はぜひ誰かに盗塁王になってほしい。あとは昨季の鈴木誠也選手のような、新星にも出てきてほしい。その意味でも堂林翔太選手には特に期待したいですね。リーグ優勝、日本一はどのチームも目指していることなので、その上で機動力と新星の存在にも期待して今シーズンも応援していきたいと思います。

オススメ選手!堂林翔太への期待 全143試合スタメン出場


徳光和夫[フリーアナウンサー]


とくみつ・かずお●1941年生まれ。東京都出身。63年日本テレビ入社、数多くの番組を担当して活躍し、89年フリーに転身。現在も『徳光和夫の週刊ジャイアンツ』(毎週月曜20時〜/CS日テレG+)に出演するなど熱狂的な長嶋茂雄ファン&巨人ファン


■巨人へのエール 結束の固いチーム作り。本塁打王&首位打者!

 今年、球団は何としても“由伸監督でV”に照準を合わせ、大型補強を敢行しました。ともするとこうしたチーム作りはまとまりが難しくなります。侍ジャパンからも当初は同じようなことを感じましたが、徐々に「自分たちは日本代表なのだ」という自覚が芽生え、次の打者のために、次の投手のために、という結束が生まれていったように感じます。今年のジャイアンツにもこうした結束を期待したい。その中で村田修一マギー選手には本塁打王を、坂本勇人選手などには首位打者を狙ってもらいたいし、先発陣の中に若手が食い込んできてほしいですね。そして小林誠司選手・・・

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