開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※岸孝之投手はインフルエンザのため開幕戦登板回避。開幕投手は美馬学投手となりました 総合評価 70点
開幕投手の岸孝之と、本拠地開幕戦で投げる
則本昂大を二本柱にして戦っていくことになる。開幕ローテ入り濃厚だった
安樂智大が右大腿二頭筋部分損傷のため開幕絶望になったのが痛い。代役として滑り込むのは2013年ドラフト1位左腕の
森雄大。昨季、一軍登板がない中での大抜てきとなるため、どこまで白星を稼げるかは未知数だ。
中継ぎもまた、新戦力に頼るところが大きい。昨季50試合以上登板の
金刃憲人、
青山浩二が調整遅れで開幕に間に合わず。新外国人の
ハーマン、
巨人から移籍の
小山雄輝、
菅原秀、
高梨雄平、
森原康平のルーキートリオの活躍が上位進出への重要なポイントとなる。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 岸孝之
(2) 則本昂大
(3)
釜田佳直 (4) 安樂智大
(5) 美馬学
(6)
辛島航 (7) 森雄大
(8)・・・
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