開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月26日時点 総合評価 90点
メッセンジャー、
能見篤史、
藤浪晋太郎、
岩貞祐太の先発4人は1年間先発ローテを守り抜ける。ここに先発5、6番手として
岩田稔、
秋山拓巳、
青柳晃洋、そして新人の
小野泰己がその座を争う。オープン戦終盤、開幕には
金本知憲監督が青柳を先発組み入れることを示唆。残り1つは秋山を起用していきそうだ。岩田は二軍、小野は中継ぎに回る構想も出てきた。
その中継ぎ・抑え陣も層は厚い。勝ちパターンでは、左は
高橋聡文、先発から転向した
岩崎優・右に
藤川球児、
マテオという強力な布陣。抑えはドリスで行く。二軍にも球の強いボールを投げる若手も控えており、1年間戦い抜ける戦力になった。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) メッセンジャー
(2) 岩貞祐太
(3) 能見篤史
(4) 藤浪晋太郎
(5) 青柳晃洋
(6) 小野泰己
(7)・・・
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