開幕が急接近。今年はWBCで主力の抜けた時期が長く、首脳陣も戦力の見極めが非常に難しかったはずだ。今回はセ、パ12球団の投手事情を先発、中継ぎ、抑えの分担、現時点の実力をチェック。 ※情報は3月26日時点 総合評価 60点
先発ローテでは
大野雄大、
吉見一起の左右の両輪が中心となるが、それ以外のメンバーが固まらず。安定してゲームを作るバルデス、開幕第2カードの
広島戦に強い
八木智哉は有力だが、残る2枚を
若松駿太、
山井大介、
鈴木翔太、
小熊凌祐、ジョーダンが争う。出遅れている
柳裕也、
小笠原慎之介もおり、序盤から頻繁な入れ替えがありそうだ。救援ではクローザーを確立できていない。新助っ人のアラウホとロンドンが候補だが、通算402セーブの
岩瀬仁紀の返り咲きも。中継ぎは
田島慎二、
岡田俊哉、
浅尾拓也、
三ツ間卓也、先発の可能性もある
又吉克樹らコマは豊富なだけに、できるだけ早く最終回を安定させたい。
PITCHING STAFF 能力ランキング
【先発】 (1) 吉見一起
(2) 大野雄大
(3) 若松駿太
(4) バルデス
(5) 小笠原慎之介
(6) 山井大介
(7)・・・
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