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グラウンドのコンダクター セカンド新時代

二塁手の頭の中を大解剖!セカンド意識&感覚大調査!!

 

Q1. ベーシックなポジショニングは?
Q2. セカンドというポジションの魅力は?
Q3. 自分以外ですごいと思う選手は?
※Q1の「ベーシックなポジショニング」は打者の左右や走者の有無などを考えなかった場合の各選手の基本的な位置取りと足の向き


巨人・中井大介 二遊間の守備範囲を広げる意識



A1. 二遊間よりでやや深め
A2. 三塁、遊撃と逆の動きの難しさ
A3. 菊池涼介(広島)


 一塁方向へ正対するように、右足を少し前に出して構えます。基本的には二遊間寄りでやや深めに守ります。一、二塁間の打球よりさばくのが難しい二遊間の守備範囲を広げるためです。セカンドは捕ってからの流れで一塁に送球する三塁、遊撃と左右が逆の動きがあります。ダブルプレーを二塁へ投げるときや、二塁ベースカバーに入って一塁へ投げるとき。踏ん張って送球しないといけない動きの中でも、正確性と速さを出さないといけない。そこがセカンドの難しいところで、僕にとっては・・・

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