開幕時の“期待値”を、見事に上回り、飛躍の一年としてみせた。5年目の
東浜巨は、チームの柱として急成長。左ヒジを手術した
和田毅、右肩を痛めた
武田翔太、左背部に張りを訴えた
千賀滉大と、2ケタ勝利経験者が軒並み不在となった時期が続いた。だが、東浜は離脱することなく、むしろ先発陣の先頭に立ち、イニングを消化、勝ち星を挙げてきた。
「結果が良かろうが、悪かろうが、それを次に引きずらない。シーズンを通して投げとおすことを考え、それができるようにやっていきます」
波をつくらない、自分の投球を継続する。それは昨季の経験と悔しさから・・・
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