10月2日の西武戦では気迫あふれるピッチングで同戦の連敗を10で止めた。「課題もありますが、接戦を勝ち取れたというのは、自信にして良いかなと思います」
西武との最終登板で得た抑えるためのヒント
皆さんこんにちは。週刊ベースボールが発売されるころにはシーズンも終了となりますね。まだクライマックスシリーズ(CS)が残っていますが、今シーズンも熱いご声援ありがとうございました。そして奪三振王のタイトルも確定させることができました。タイトルのために投げていたわけではないとはいえ、自己最多の222奪三振をマークできましたし、4年連続の最多奪三振のタイトルは
野茂英雄さん以来史上4人目ということで、とてもうれしく思っています。
チームのことを言えばもちろん、優勝できそうなところからの3位なので、残念な気持ちはあります。でも過去3年間ずっとBクラスだったことを考えると、満足はしていませんが、Aクラス入りできたことは良かったんじゃないかなと思います。
10月2日の西武戦[メットライフドーム]ではようやく西武との連敗を止めることができました。登板時点では順位は確定しておらず、2位になるためには1試合も負けることができない状況だったので、すごく緊張はしましたけど、勝てて良かったです。やっぱり、今一番気を使う打線だと思いますし、すごく難しい試合でしたね。ただ、CSも含めてみたときに、ヒントになる・・・
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