来年のチーム作り、未来のチーム構成にとって2017ドラフト会議は各球団にとって成功と言えたのだろうか。ここでは本誌球団担当が「運命の10.26」を厳格に判定し、点数をつけた。また今ドラフトの収穫と誤算、そしてこの結果から見えてくる戦力構想とは──。 採点は100点満点。「近年3年間のドラフト指名内訳」表は入団拒否者を含む。育成指名は含まない DeNA 捕手にもう一枚……
3年連続(14年2位の石田を入れれば4年連続)で先発ローテ候補として大卒左腕を1位指名したが、チーム力安定には投手力が不可欠であり、実績ある大学生に人材を求めたのは自然の流れ。2位に社会人の外野手、3位に素材型の高卒投手を獲得するなどバランスよく、球団の“意図”がはっきりと・・・
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