かつては1980年生まれの松坂世代、1988年生まれのプラチナ世代が球界を席巻したが、大谷翔平の登場で新たな黄金世代も次々に台頭し始めている。いま一番勢いがあるのはどの世代なのか──。群雄割拠の世代闘争の中でひと際輝く最強の世代をご紹介していこう。 写真=Getty Images、BBM ■ジャンプアップ世代 現役60人、投手32、捕手8、内野手12、外野手8 現役選手の数は育成を含まず 2015、16年に2年連続トリプルスリーの偉業を成し遂げた“出世頭”の山田哲人がけん引する世代。今年26歳を迎え、ほかの面々も、各球団で主力に割って入ってきている。
今号でインタビューに登場した源田壮亮を筆頭に、
千賀滉大、
甲斐拓也の育成出身者、高卒7年目の昨季、
阪神の第98代目・四番を務めた
中谷将大ら、次代を担う選手がズラリ。まさに・・・
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